孔内カメラ調査 - 地中を見える化する技術
「孔内カメラ」は、見えない地下の状況を、高精細な映像で“見える化”することができます。
ボーリング工事で掘削した孔の内部は、通常、直接見ることができません。しかし、地盤の正確な状態を把握することは、安全な構造物建設や災害対策において不可欠です。そこで活躍するのが、高性能な「孔内カメラ」です。
当社の孔内カメラ調査では、地中深くのボーリング孔内に特殊なカメラを挿入し、地層や岩盤の状況を高精細な映像でリアルタイムに撮影・記録します。
これにより、コア(土のサンプル)だけでは分からない、より詳細な情報を得ることができます。
当社では、「300m対応カメラ」と「1000m対応カメラ」を保有しています。

孔内カメラで何がわかるの?
①深度・堆積の確認
正確な深度や、堆積物の有無・種類等がわかります。
②ケーシングの状況確認
ケーシングの破損や腐食・破断などを発見し、修復の可否を判断し方向性をご提案します。
③ストレーナーの状況確認
ストレーナー(集水管)の腐食や目詰まりを発見します。
ボーリング工事と孔内カメラ調査を組み合わせることで、私たちは地下の隠された情報を引き出し、より正確で信頼性の高い地盤データを提供します。
お客様のプロジェクトの安全と品質向上に、この技術をぜひご活用ください。

お見積りから完成・お支払までの流れ
-
お問合せ受付
まずはお電話・FAX・E-mail・お問合せフォームからお問合せ下さい。井戸を掘りたい住所・井戸水の使用目的、お客様のお名前・住所・連絡先電話番号をお知らせ下さい。
-
技術者による見解報告
当社技術スタッフが、過去のデータや地域の状況等の判断をお伝えいたします。また、飲用井戸としての使用や良質の水をご希望の場合にも、参考情報をお伝えいたします。
※参考データが少ない地域に関しましては明確なご返答が出来ない場合もございますのでご了承下さいませ。 -
お見積書発行
現場視察にてお見積り金額を提示いたします。
-
工事着手
工事開始(井戸堀削・洗浄)
-
完成
完成・お引渡し
-
お支払い
お支払い(後日請求書の送付)